『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』の連載が始まります
2017年 05月 15日
今回は、ご紹介のための更新です。
「ヤングマガジンサード」にて、いしいさやさんという漫画家さんによる、
『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』の連載が始まるそうです。
連載開始は Vol.7(6月6日発売)から。
先生ご本人による紹介です。
https://twitter.com/ishii_saya/status/860663403496357888
明確に「エホバの証人」と記載がないにしても、
タイトルで、あぁ、あの団体のことだなとわかりますよね。
こちらがTwitterで話題になったマンガです。
https://twitter.com/ishii_saya/status/836866883911626752
カルト宗教の信者である親に育てられる小さな子どもが、
親の顔色を伺いながら過ごす様子に、自分の子ども時代を重ねつつ、
胸が締め付けられるような気持ちで読みました。
また、宗教ネタを扱う時にありがちな超攻撃的な語り口ではなく、
淡々と子ども視点で綴られているところに、身に迫るリアリティを感じます。
同じ宗教家庭で育てられた者だからこそわかる、
「あるあるネタ」も多いと思いますので、
今から連載を楽しみにしています。
商業誌での連載とのことで、色々なカタチでの攻撃や妨害があると思います。
勇気を持ってマンガを描いてくださるいしい先生や、編集者、雑誌社の皆様には、
ぜひ頑張っていただきたと思いますし、心から応援しております。
なにはともあれ、ご健在で安心しました!ご紹介の漫画もチェックしてみます!
漫画ちとちら見しましたけど、なんだか切ない思いが蘇ってきました。
この気持って、全く知らない人にはどれほど伝わるんだろうか・・・
本当にお久しぶりで、まだチェックしてくださっていたのですね。。。ありがとうございます。
元JWの過去は消えませんので、それを、それぞれ色々なかたちで消化し、何かに昇華できたら良いですね。
まさかの更新w すみません間があきましてw テキトーさんもお元気でしたでしょうか。
元JWのことは、最近は職場の近しい人にはネタにしたりすることもあって、面白く聞いてくれるんだけれど、細かいところのニュアンスや、あるあるなんかは、同じ境遇を経験していないと分からないですよね。
外から観察して、10年前と比較して全く違う宗教になっているようにも見えるので、今後はまた脱JWの年代によって体験も変わるかもしれませんね。