忘れた頃に。。。
2008年 03月 18日
もう印刷しないのかと思った。
欲しかった方、注文するなら今かもしれません。
今は欲しいと思わなくても、現役で手に入る方は、
ぜひ今のうちに入手しておかれることをオススメします。
また今後、
家族や友人を上手にJW解約したい!
という方にもオススメの一冊です。
しばらく印刷していなかったこの聖書を、
なぜ今になって新規に刷ったのかは不明。
ものみの塔2008年5月1日号P18の、
「聖書の良い翻訳―どのように見分けられますか」
という記事の中で逐語訳の宣伝をしているためなのかもしれません。
(結局煙に巻いて反対意見を封じる目的の記事ですが)
『王国行間逐語訳』が面白いと思うのは、
「新世界訳聖書」が教義に合わせて翻訳されていることを、
同じものみの塔が出版しているものでさくっと指摘できちゃうとこかな。
『王国行間逐語訳』を片手に読めるサイト
『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』
教義先行の翻訳の一部を紹介しています。
「新世界訳」が間違ってるというために、
「新改訳」持ち出す人は学術的に信用ならないです。
右翼の歴史認識を非難する左翼みたいなもんです。
こんなの単にアメリカの右派キリスト教ですよ。
さて、今回のライブラリーのパッケージ。どこぞのアッ○ルコンピュータのソフトだよ!って突っ込みを入れたくなりました。母親のパソコンにはインストールしましたけど、自分のはまだやってませんわ。
「まったく更新されていない」ことだと私は思うな。
(こんなの,管理者が生きてるのか死んでるのかさえ分からない)
「掲示板」もないし。
(昔の私は,こういうやり方を「卑怯」と言っていた。
掲示板を付けてない擁護派サイトも,同じく「卑怯」という。)
こんな「一方通行的な」情報発信など,
ものみの塔協会のサイトと同じで,無意味です。
私はこのサイトはもっともなことを言っていると思います。
組織に都合よく改ざんしたものを最も原本に近い優れた聖書だと偽り、また独自の文書を学んで「真理」だと誤導された人々が教会を見下したり、聖書の教えを正面から受け止められなくしたことは許しがたくまた悲しいことです。
その動詞の(特に,ギリシャ語の)注意深い訳し方を見れば,それが,その点で,他の翻訳よりも「優れてる」ことは,一目瞭然です。ただ,それが,JW特有の教理に基づいてアレンジしてあるので,非「常に独特」であるというだけのことです。
それが「翻訳」である以上,「長所」もあれば,「短所」(欠点)もあります。それは,新世界訳“以外の”翻訳とて同様です。その「改ざん」云々と言ってるサイトは,その特に「短所」(と思われる部分)に注目してるわけですが,「長所」(良い点)にも目を向けてる情報でない限り,どっちみち,「偏った見方」しかできないと思います。
(私から見れば,掲示板を設置してない時点で,「アウト」です。掲示板があっても,異なる意見を許さない管理者なら,無意味ですが。)
YHWHをギリシャ語聖書本文に「復元した」
と謳うテクストを出版したりして。
比較しようにもギリシャ語は分かりませんが、非常に「独特にアレンジ」してある・・これが問題の根っこではないですか?
キラキラした偽モノの金貨と本物を幼い子どもに選ばせると、本物の価値が分からない子どもはきれいに見える偽物に手を伸ばすものだと言うたとえが出版物にあったのを思い出しました。もし、元々聖書に通じていたらもっと早く不自然なに気が付いたかもしれません。
ごく普通の人たちに新世界訳は、何を伝えてきたのか、どのように理解させ信じさせてきたのか意図的なアレンジ、そういう巧妙さのほうが卑怯だと思いますね。
ぜんぜん分からないで言ってるのなら,
「もっと謙遜になるべき」だと私は思います。
おそらく,はなみずきさんに
誰かが,「王国行間逐語訳」のような翻訳をつくってほしい
と言われても,たぶん,「作れない」でしょう?
それなら,「王国行間逐語訳」を作った人は,
少なくとも,はなみずきさんよりは,
原語をよく分かったうえで訳してるのだと認めるべきです。
(新世界訳の場合には,その脚注や付録で,
「そのように訳した理由」まで,ある程度,述べています。)
元JWとなった私に,統治体を「擁護」する義務はありませんが,
新世界訳の「欠点」(短所)と同時に,「長所」も知らない人間が
正確な批評などできるはずもないと私は思います。
私は,その翻訳の欠点や短所も「よく知ってる」ので,
そういう部分を指摘するな,と言ってるのではありません。
うちのサイトの掲示板では,その「短所」に関しては,
いやというほど具体的に指摘し,皆と論じてきたからです。
元JW同士で新世界訳の「是非」について争論すること事態、ナンセンスだと思います(教理でも同じ、その教えをよいものに見せるために言うだけなら幾らでも上辺を飾ることはできます。)
はじめに教理有りで翻訳されたものだという事実、これを見逃すわけにいきませんでした。出版物ならともかく聖書です。疑うなんて、現役時代考えもしなかったから。
24日のコメントはpossibleさんを批判して書いたものではなかったのですが、こういう展開になったのは恐らくお互いの立ち位置や感性の違いなのでしょう。ここは掲示板ではないので一応これで終わりにさせて下さい。
「王国行間逐語訳」だけを見てると,「誤解」をします。
どういう意味かっていうと,
「ウェストコットとホートのギリシャ語本文
を正確に再現してない」
という意味です。
だから,いわゆる反対者の中に,
「王国行間逐語訳」に載せられてるギリシャ語本文を用いて
新世界訳を攻撃してる人がいますが,
そもそものギリシャ語本文(ウェストコットとホート)が
「正確に再現されてない」ため,正確に批判できません。
いずれも,うちの掲示板で論じてきた話題です。
いわゆる反対者のサイトに「掲示板」が設置してないから,
そういう情報も分からないようにしてるということです。
自分で自ら調べる人,そして,掲示板を設置してるサイトで
詳しく知ってる人に「訊ねる」人だけが,正確な判断ができます。
はなみずきさんも,そのサイトに書いてあることを鵜呑みにする
のではなく,よく知ってる人に「訊く姿勢」,
そういうのが必要だと私は思います。
どうも使い勝手が悪いと評判なので、
まだインストールしてないす。
>右翼の歴史認識を非難する左翼みたいなもんです。
言わんとすることはわかります。
ボクには、同じ右翼同士の抗争にも見えます。
近親憎悪というか。。。
差別するわけではないですが、
個人的には、
アメリカ発の福音派系は、
どうも肌に馴染みません。
(良し悪しを語っているのではなく、あくまで「自分の肌には合わない」というまでにさせてください。)
エホバの証人と非常に近いと感じます。
まぁ、それもアメリカ発だからなのか!?と思います。
>聖書を注意深く調べて研究しろって、JWがJWに進めているんですから。それにこの本を出版したのがJWですからね。もう、なんと言ったらいいやら(笑)
あはは。なんもいえませんな。
けっこう面白くて、集会中この逐語訳片手に聖句を追うと、ついつい別のところまでいってしまって、話そっちのけになっちゃったりしますです。www
>さて、今回のライブラリーのパッケージ。どこぞのアッ○ルコンピュータのソフトだよ!って突っ込みを入れたくなりました。
あはは。
意識してそう。
でも、レパードでも使えない~。
ブートキャンプで窓インストールしないといけないしね。
面倒くさいです。
いくつもコメントをありがとうございます。
掲示板の必要性については、
以前からpossibleさんがおっしゃっていましたね。
対するものみの塔のサイトも、
鉄壁の守りを固めたものとなっています。
お互いに譲り合う気のない者同士、
その思いが表れているようですね。
協会のサイトも、この教会のサイトも、
それに対しての意見を戦わせる場は用意されていないですので、
「みんなの掲示板」での情報が有益です。
教義面と、学術的な面とは必ずしもイコールではない部分もあると思いますので、
どこにスタンスを置くかということで見方が変わる面もあるかなとは思いますが、いかがでしょうか。
ボクは、あくまでエホバの証人として、エホバの証人が拠りどころとするべきものから、教義矛盾を指摘できるというのは、今までJW教義にどっぷり漬かっていた者(自分)にとって非常な驚きを感じましたし、仲の良い友人たちにはその話をしていきたいと思っています。
コメントありがとうございます。
数多くの教義にあわせた翻訳部分が存在しますが、
それがJWがJWたる所以と言える、教義の大きな部分について、それに翻訳の意味を合わせているということが、まぁ翻訳委員会さんもよくやったな~と思いますね。
新約の「エホバ」、「死後は無意識・無存在」自分としてはこのあたりが衝撃的でした。
記念式つながりですと、「パンを割く」(使2:42,47、20:7)とかですかね。
>出版物ならともかく聖書です。疑うなんて、現役時代考えもしなかったから。
新世界訳が一番という謳い文句ですからね。
それ以外は全て改ざんされている。
新世界訳以外は読みにくい。
そんなことを平気で信じ込まされてきましたからね。
聖書を正確に残そうとしてきた人たちのことがよく出版物に載せられますが、挙句の果てには、そういう人たちもエホバの証人的な意味で油注がれた者だったろうとか言い出す始末です。(巡回監督が、ルターも油注がれた者だったろうみたいなことを興奮して話してました)
まぁ、教義を守るためならなんでもやりかねんってわけですね。
そりゃ「復元」ではなく、
「改ざん」ですわな。
ギリシャ語の間に「YHWH」入れんで下さいよ。w
読み方も逆からだし。
私の分も注文しておいてもらえますか~。
これ、闇に葬られたのかと思ってたので、びっくりです。イーベイで買おうと思ってました。(笑)
( ∂-∂)ノ(* ∂。∂)ノこんばんわぁ♪
> お互いに譲り合う気のない者同士、
> その思いが表れているようですね。
まあ,「よくとれば」,そうとも言えるかもですね。
私だったら,むしろ,
自分の言ってることが相手から反論されたりしても「答えられない」,
さらには,「自分の言ってることに自信もない」
ことの表われ,だと感じますね。
だから,いろんな人の相手の意見を「聞こう」という姿勢もないし,
そういう「異なる発言を許す場」も機会も一切与えないです。
それゆえ,もう一つのスーパーコンピュータ(脳)を持つ相手から,
「良い刺激」を受けたり,「良い情報」をもらったり,
今まで気づかなかった何かに「気づかせて」もらったり,
自分より優れた人に「出会ったり」,
「世界は広い」と感じたり,
「自分はまだまだだ」と感じたり,
「深い知識」を教えてもらったり,
自分の考えは間違ってた(知識が浅かった)と思ったり,
お互いの「信仰を鼓舞」したり,されたり,
といった進歩がないのです。
>自分の考えは間違ってた(知識が浅かった)と思ったり,
>お互いの「信仰を鼓舞」したり,されたり,
>といった進歩がないのです。
そういう懐の深さが必要と思いますし、
21世紀の宗教・思想、またメディア、
そして個人はそういう方向にシフトしていくべきと感じます。
個人的には、
エホバの証人も、
ファンダメンタルな教会も、
体質が非常に良く似ていると思います。
裏で連絡くださいね~。w
メールアドレス、グーグルにかわりましたので、
よろしくです。
> エホバの証人も、
> ファンダメンタルな教会も、
> 体質が非常に良く似ていると思います。
ほんと,おっしゃるとおりですね。
そもそも,「ファンダメンタル」というのは,キリスト教において「主流派」で・は・な・い・という事実を,よく知っておくべきだと私は思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E7%A5%9E%E5%AD%A6
この翻訳に関しては,田川建三氏が,その著「書物としての新約聖書」において,次のように述べています。
「これは要するにいわゆるファンダメンタリストの教派の人々,
及びそれに近い傾向の人々が集って作ったものである。・・・
日本中の書店に流しているから,知らない読者は
知らずにこれを買うことがある。
しかし,こういうものはその系統の信者さんたちだけが
ご利用なさればよろしいのである。・・・(中略)
この新改訳聖書については,そういうことを論じる気も起こらない。
こういう特色を持ったものをお求めになりたい方は別として,
知らずにお買いになることがないように,
一応ここで言及だけしておくことにした。」
(田川建三著「書物としての新約聖書」
勁草書房,1997年。694,695ページ。)
いわゆる「主流派」のクリスチャンから,このように痛烈に批判されてる翻訳を使ってる人たちが,どうして,「新世界訳」がどうのこうの,と言えるのでしょうか。
私は,「新改訳」は好きです。
私が言いたいのは,新改訳を「批判」するためではなく,新改訳が,いわゆる主流派のクリスチャンから批判されてる事実を,「掲示板も設置してない」から,言えないようにしてる(分からないようにしてる)のを批判してるんです。
僕自身も、新改訳所持しています。
個人的には、岩波版のものもけっこう好きです。
以前、福音派系のサイトを見たときに、「新共同訳反対」というバナーがあったり、実際に福音派系の方とお話をしたときに、新共同訳を持ち出したら、眉をひそめられたこともあります。
彼らは、共同訳を妥協と思うのでしょうね。
主流派ではない、という福音派ですが、日本ではけっこう数が多いなと感じますね。別に統計を見たわけではなく、個人的な体感的なものですが。
日本で最大の団体である日本キリスト教団が「主流派」ですし,
日本聖書協会も,もちろん,「主流派」でしょう。
おまけに,カトリックも「主流派」ともなれば,
実質,そんなには多くはないわけで,
単に,サイトを運営したり,本を書いたり,
エホバの証人に対して「攻撃」する人が福音派には多いから,
多いように「感じる」だけじゃないんでしょうか。
>単に,サイトを運営したり,本を書いたり,
>エホバの証人に対して「攻撃」する人が福音派には多いから,
>多いように「感じる」だけじゃないんでしょうか。
たしかに。
まぁ、その攻撃も、近親憎悪があるのかなと思います。
>日本で最大の団体である日本キリスト教団が「主流派」ですし,
そうですね。
ただ、個人的な認識では、日本キリスト教団は、第二次大戦頃に軍部の圧力で一つにまとめられて、その繋がりが現在も残っているというというものです。(彼らのホームページには、その反省の言葉がまず目に入ります)
なので、同じ宣言をしたりはするものの、日本キリスト教団の中で、いくつもの派に分類できるようですね。
個人的には、「主流派」の日本キリスト改革派が好きです。
教義がしっかりと芯があると思います。
まぁ、現役の証人の言うことではありませんが。(笑)
あと、福音派はエホバの証人と同じ前千年紀説なのも近いと思いますね。
どこかの団体の指導層は,「反省」も一切しないし,
「謝罪」の言葉もないから。
その上,自分たちのことは棚に上げ,他の人たちを「批判」,
おまけに,神の是認を受けてる唯一の団体などと
「ごう慢」「不遜」とくれば,いかがなものか。
P.S.
さわやかな,「うんち」が戻ってきましたね。
>「反省」するだけ,ましだよね。
本当に、そう思います。
それに彼らは二度と同じ過ちはすまいと決意しているでしょうね。
JWの組織自体の節操のなさがよく現れていますね。
スキン、戻しました。
久々に、原点に返ろうかと。
私はキリスト集会に通っている高校生です。
つい最近お付き合いを始めた同級生から「私はエホバの証人だ」と告白されて対応に頭を抱えていたのですが、ふとしたきっかけで王国逐語訳の存在を知りました。
そこで入手を考えたのですが、Google で検索したところどうも販売している所が見つかりません。
入手するには、そのエホバの人に聞いてみるのがいいのでしょうか?それとも自分で「会衆」というところへ出かけてその本を求めればいいのでしょうか?
その人は特別な位 (?) といったものには就いていないようです。
突然の質問で申しわけありません。
王国行間逐語訳は、今信者が注文しても手に入りにくいと思います。いきなり集会場に行って、王国行間~くーださい!!って言っても怪しまれますし笑
一番いいのは、PDFかな?ぽしぶるさんのサイトにありますよ。上にコメントしてるはずですから、コメントから飛べるはずです
当人と聖書の訳を照らし合わせて読みたいと思っていて、紙媒体での入手を考えていましたが、お勧めの通りPDFを印刷すれば事足りることに気づかせていただけました。
アドバイス感謝します。
はじめまして。
エホバの証人のことに関心を向けてくださることは嬉しい限りです。
上記にて私の友人が答えていることと同じですが、王国行間逐語訳は入手困難と思われます。そのお付き合いなさっている女性にお願いするのも手かもしれませんが。ただしその場合でも、一両日中に手に入るということはなく、しばらく待たされます。全く入手経路がないわけではありませんので、あとは以下のメールアドレスでやり取りをしませんか?→what.tower@gmail.com
彼女さんとお話をする上で、お役に立てることや資料はなんでもご提供させていただきます。お申し付け下さい。
頑張って下さいね。応援しています。