エホバンゲリヲン 〜忠〜
2008年 11月 12日
審理委員会の司会者でもあるガイコツ兄弟は、
母の切り盛りする店に来てお客を散らしながら、
「What-Tower兄弟のことで、
お父さん兄弟に話があります。
今日は夜は何時になってもいいので、
必ず電話を下さるようにお伝え下さい。」
と言い残して去って行った。
そこまできっちり伝言をもらって、
電話を返さなかったならば、
うちの両親まで“背教”を疑われてしまう。
※正確には、両親は既に完全に棄教しているのだが、
まだ組織の中にいる友人をいずれ救い出すためにも、
「経済的理由で集会に来れない人」という位置を保っている。
面倒だが仕方ないので父は、
ガイコツ兄弟の携帯に電話をすることにした。
[電話をした時の家族配置]
父
◆
□ ◇
WT 母
電話は、
夜の0時にかけることとなった。
ガイコツと話をする必要はない。
数コールだけ鳴らして切って、
「掛けたけど繋がりませんでしたヨ~」
ということにすればいい。
父が発信ボタンを押した。
「トゥルルルル」
まずはワンコール。
「はいガイコツです~。」
えぇぇぇぇぇぇぇえ!?
出んの早すぎ!!!
ガイコツ電話心待ちにしすぎ!!!
よっぽど巡回監督に追いつめられてたんだな。。。
ガイコツ:お久しぶりです。
父:えぇ、お久しぶりです。
まずは、
仕事は順調かとか、
世間話を少し。
で、本題。
ガイコツ:実は息子さんのことなんですが。
父:何でしょうか。
ガイコツ:息子さんと連絡を取ることはできますでしょうか。
父:あ~私も最近ぜんぜん連絡が取れないんです。
[本当は目の前にいる。]
息子の携帯へはご連絡いただけましたか?
ガイコツ:それが、ぜんぜん繋がらなくて。
父:そうですか。私からも全く連絡取れないんですよ。
[くどいけど、本当は目の前にいる。]
家族の経済苦のために一生懸命働いてくれているのですが。
ガイコツ:そうですか。。。
話が膠着状態になりそうだったので、
ここでWhat-Towerがカンペを差し出す。
ボールペンで紙に「何かあったんですか?」と。
父:えっと、、、ナ、ナニカ、アッタンデス、カ?
おぃ親父!
棒読みはマズいだろ、棒読みは!!!
演技力を発揮してくれ!
ガイコツ:・・・本当はお話してはいけないんですが。
父:何ですか?何があったんですか?
ガイコツ:でもお父さん兄弟ならお話ししても良いかと、、、。
[本当は組織の決まりでは、話してはいけません。]
息子さんには内容は黙っておいていただきたのですが。
父:えぇ、何でしょうか。
ガイコツ:実はその、What-Tower兄弟が、
組織に反抗的なことを言っているという話がありまして。
それで■月□日に牧羊にお呼びしようと思っているんです。
父:えぇぇぇぇぇぇぇえ!?
よし!
今度はナイス演技力>親父。
父:そ、そうなんですか。
それはビックリです。
ガイコツ:そうなんです。
私もびっくりしているんです。
今度は、
母がカンペを差し出す。
父:か、会衆で何かあったんでしょうか!?
たとえばその、例えばですが、
長老達に躓いたとか!?
突然矛先を向けられてガイコツ兄弟にも焦りが。
ガイコツ:いぇいぇ、何も!
本当に突然なんです!
私達も本当にびっくりしてるんです!
ずっと頑張って下さっていましたし!
父:そうですか。
兎に角、私からも連絡は試みてみますが、
何分携帯も繋がらないようですし、
連絡は難しいと思います。
兄弟の方で連絡を取っていただけますか?
ガイコツ:分かりました。。。
そんなこんなで終話。
電話中ずっと、
父の前で声を殺して笑い転げる、
おかんとボクと、時々ロボット犬。[←アイボ風安物]
電話が終わってから母は、
「嘘をついているはずなのに、
どうしてこんなに面白いんだろう。」
と言った。
エホバの証人でいた時よりも、
家族が仲良くなっているのは、
何故!?
私的にタイトルをつけると「爽」ですかね。
お母様の「嘘をついているはずなのに、 どうしてこんなに面白いんだろう。」というお言葉にも激しく同意します!
実は、うちの息子の「排斥」を告げるために、我が家に長老団が来た時、2階には息子の彼女がいたんですね。
階段からリビングが見えるんですけど、彼女がチラチラと覗いてたんです。
私はハラハラしましたが・・・
排斥の理由は「喫煙」ですよ。彼女の存在は最後までばれませんでしたね。不思議なことに。かなり、おおっぴらに区域内を二人で出歩いていたのに。。何人かの姉妹には遭遇していたらしいんですが・・・
長老たちが去った後、「やったーこれで自由だね!」と、歓びあいました。
ラハブのように仲間を助けるための嘘は、さわやかですね。
お父様、お母様の今後の活躍にも期待いたします。
家族が仲良くなっているのは、
何故!? >
JWの組織が家族愛よりも組織愛を優先させようとするから。
ホントにオバカな組織に振り回されて審理委員会を無理やり開こうと
している人達がこっけいに見えますね。
この後の展開に期待しますね。
寒々しい審理委員の言動と、知覚のコントラスト効果になっているんでしょうか・・・
家族の温もりを感じちゃいますわー。
あ、あ、あなたが悪いんでしょ!うちの息子が神の組織に反抗するなんて!中傷だ!
モンスターペアレント
先日、ひょっこり、10年前振りに長老姉妹に道で会い声をかけられ、
ビビリました、だって、姉妹元気?兄弟元気?という、だれー中傷したのは、一様こちらの非はお詫びしたものの、向こうは、不完全だからの一言
長老は、自分の重大な非は、隠すし、巡回に援助されて帳消しとなるらしいだね。あいまいすぎる。(心の中でだれが集会になんかいくもんですか)と叫んでいたものです。ですから、離れたら決意が必要ですね。
だだ働きで、00年も組織に奉仕したのだから放免してくれてもいいのに、
長老は、自分の評判ばかり気になるらしい、これこそ、利己的ですね。
さらば、シャレコウベ。
広島会衆の事件についても初めて知り衝撃を受け、同時にそれが真実なんだと確信しましたが、今現在もこんなことが繰り返されているんですね・・・
とっけんさんのとことわったわさんと両方読ませていただきました。
JW関係なくなったほうが家族が円満なのは私も同感です!
私自身は過去従順な2世だったのに排斥・復帰といろいろ経て現在は自然消滅、幸せな日々を毎日送っております。
ただ母がいまだ熱心なJWですので最新のJW事情が気になってました。
すさまじい組織ですよねぇ~(・・)
そんなとこに何十年も浸かっていたんだなぁ~としみじみ。
私は頭よくないのでひたすら従ってましたが、自らの考えで闘ってる皆さん本当に尊敬します。
>長老たちが去った後、「やったーこれで自由だね!」と、歓びあいました。
>ラハブのように仲間を助けるための嘘は、さわやかですね。
確かに「爽」ですね(^_^)
排斥になって実の親からひどい扱いを受ける子供が多い中で、
ローリンさんのとこの息子さんは、お母さんに感謝ですな。
本当に、それが自然な情愛ですからね。
お互い自由を謳歌しましょうね。
我が両親も、いつか出番があると思います。
母は、ブログやってもいぃかな~などと最近言ってますが、、、。
JW系ではないと思いますけどね。
たぶん神秘系。(謎)
審理を無理やり開きたい人たちは、本当に必死そうですよ。
上からの圧力と、なにか凄まじい負のエネルギーを感じます。
怖い怖い。www
交信したぜ~
何と?
あ、感じ間違えた。行進。ぃや、更新。
そう。コントラスト効果かも。
必死になった方負けなとこあるからね~。
モンスターペアレント、困った時代だ。
でも、今日ばかりはモンスターにでも、モンスーンにでもなってくれって感じだな。
見事、長老を蹴散らしてくれましたさ。
わかりました~。確認します。
し、し、しぇおーるからですか!?
わざわざ幽界からおいで下さるとは、恐縮至極です。
シャバの空気はおいしいようですね。
そんな時にもJWに会うなんてかわいそうです。
どうぞ安眠できますように。。。
はじめまして。コメント遅くなってごめんなさい。
そして、たどり着いて下さってありがとうございます。
今現在は幸せだそうで、良かったです。
そして、今も、こういうことが起きてるんですよ。
ただ昔と違って今は、情報が豊富です。
JWがいかに井の中の蛙的な視点しかない組織か、すぐにわかりますし、悲壮感なく離れることのできる人が増えています。
時代の流れと共に過ぎ去ってしまう宗教であることは確実ですが、お母様もスムーズに軟化していくことをお祈り致します。(せめて、趣味・サークル程度に落ち着けてくれたらいいですね。)