作品の中のエホバの証人。
2007年 04月 13日
「パーフェクト・ワールド」
が最も有名でしょうか。
以下に、
個人的に知っているエホバの証人が登場する作品を2つご紹介。
他にも知っていらっしゃる方は是非教えて下さいね。
邦題:「ラン・ローラ・ラン」
原題:「Lola Rennt」/1998年/ドイツ映画
ROUND 3
(シーン解説)
・エホバの証人に話しかけられるドリス。
・ミサ。
・ベッドの前で目を閉じて膝をつき、祈っている。夫は困惑して彼女を見る。
・聖書を読み、歌を歌う。
・古い教会の祭壇で、洗礼を受ける彼女。
・道路に立ち、道行く人にパンフを配る。横には乳母車がある。
(「ラン・ローラ・ラン シナリオ&インタビュー・ブック」 B.R.サーカス刊より引用)
リンク画像は荒いですし、
これだけでは何がなんだか分らないと思いますので、
興味のある方は鑑賞をオススメします。
エホバの証人のカットが少しだけあります。
映画を見るとわかりますが、
ローラが走って、すれ違った人のその後の人生が変わります。
その一つがJWなのですが、
映し出されるJW像は、上記シーン解説の通り現実とはだいぶ違います。
ただし、街路伝道の姿だけは秀逸です。
良い観察力です。
次の作品は、
エホバの証人、とは言っていませんが、
パロディーです。
「N・H・Kにようこそ!」
第10話-ダークサイドにようこそ!
N・H・K(日本引きこもり協会)ですか。w
中原岬という女の子が、
「目をさませよ!」
という雑誌を配る宗教団体の2世会員という設定。
う~む、
集会に出入りしている人達の雰囲気がリアル。
中原岬ちゃんが親に連れられて集会に参加して帰る時の、
本当につまらなそうな表情、
まさにやる気のない2世のそれそのものです!www
素晴らしい観察力の賜物なのか、
または作者自身が2世なのか、
興味深いところです。
NHKにようこそはあれ絶対エホバの証人ですよね。何気なく観ていてびっくりしました!アニメより小説の方が詳しく描写されてましたよ。
しかも彼女の気持ちが無性によくわかるんですよね〜。わたしも作者の方が二世ではないかと疑ってます。
まずはコーンヘッド。これは宇宙人がエホバの証人を見て、「何だあいつら」見たいな事を言っていた…と記憶しています。ちょっとうる覚えですが。
それとエディー・マーフィー主演の「星の王子様ニューヨークへ行く」。
主人公が熱を上げるヒロインのお父さんが、主人公を自宅に招待した時に、ドアのチャイムが。ドアに立っているのは主人公の恋敵。でもお父さんは乱暴にドアを閉め、主人公とヒロインに「Jehovah's witness!!(字幕:押し売りだ)」と一言。
エホバの証人自体は出ていませんけどね。
主人公の家にやってくる2人組JW.主人公が抗議してもぜんぜん家の人の話を聞かないJWに主人公が一人怒りまくるというシーンが印象的でした。その様子をもう一人のJWがノートに書き付ける(笑)
主人公「、、、そして君!君は何を書いてるんだ!!」
主人公をさらに無視してノートに書き付けるJW.
「中原岬」 、最後はどうなるのですか? JWのままなのですか?
興味深かったです。
大分以前、とある少女漫画家の漫画に、いかにも「太った中年のおばちゃん」って感じで子どもを連れた母親のエホバの証人が伝道に来て、主人公が追い払う、という場面を見たことがあります。
漫画家は昼間家にいることが多いので、伝道に来たJWには嫌と言うほど出くわしたのでしょう。それでそういう場面を書いたのだと思います。(笑)
はじめまして!
そうですか、小説読んでみようかなぁ。
そうですよね、外部ワッチャーであんなに分るはずがない。
それかもしくは、2世の恋人でもいたか。。。ですかね。
なはは。
確かに、この組織内の人間関係はかなり難しいし、ホッとできなきですよね。
情報ありがとうございます!
へぇ~
宇宙人が、JWをねww
宇宙の創始者情報は共有していたいですな。
あ、JW的にはいないのか、宇宙人は。
押し売りだ、って字幕はどうなんですかね。
日本人だってJWくらいネタとしてわかりますよねぇ。
情報ありがとうございます!
へぇ、マッドマックス3には本物の雑誌が出てるんですね。
>その様子をもう一人のJWがノートに書き付ける(笑)
なるほど!
これも、JW観察の結果できたシーンでしょうね。
ほら、再訪問の記録をつけるやつ。
世の人から見れば、なにを記録しているかは完全には分りませんからね。
いやいや、色々とあるもんですね。
ボクも詳しく見たわけではないので、結末は知らないのですよ。ご自身でご覧になりますか?呼びかければ誰かが教えてくださるとは思いますが。。。
そっかぁ、漫画家が証言をうける確率は高いはずですよね!
漫画家でJWになった人の話も聞きますしね!
西原理恵子のできるかなV3に「何だよいきなり玄関で本もって ものみの塔かよ あんたの正体は」って台詞が出てきますし、
少し前に話題になった吾妻ひでおの「失踪日記」だかに再訪問を受ける話が載ってましたよ。
をを。情報ありがとうございます。
こういうのって、世の中の人が客観的にどうJWのことを見ているかがわかるし、面白いですよね。
時間ができたら、片っ端から見てみようと思います。
今後も、何か見つけましたら情報提供お願いいたします。
噂の村上春樹の「1Q84」に「エホバの証人」もとい「証人会」っちゅーのが出て来て(「輸血拒否」まで出て来るそうな)登場人物の女性が子どものころ家族と一緒に所属していたそうな。
あと「オウム(小説上では?)」やら「ヤマギシ会(小説上では「さきがけ」)」とどめは「赤軍派」もとい「あけぼの(だったかな?)」
先週の「週刊朝日」今週の「週刊現代」に「1Q84講評」が出ていて「『証人会』はどう見ても『エホバの証人』そのまんまだし(以下略)」と「ご丁寧」に書いてくれている。
正直「…また、めんどくさいのが」と思ったのが本音。
(立ち読みしたが「ページ数が多すぎて挫折」。その後↑の記事を読んだため「刺激が強い→ショック死を起こす」ため。寄り付かず。汗)
誰か「現役or卒業」で読んだ方います?
話には聞きましたが、読んでません〜。