2008年『神の霊による導き』地域大会①
2008年 08月 20日
といっても、
あんまりやる気なく聞いたため、
個人的にひどく気になったところだけ記事にしていきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
二日目 午後 2:25
シンポジウム:聖霊によって力を与えられて-迫害に立ち向かう
――――――――――――――――――――――――――――――――――
夫と結託した背教者に霊的な攻撃を受けたという姉妹が、
かなり深刻な暗い口調で経験を話しました。
(インタビュー部分ですので各会場によって異なります。
他会場での同プログラムでの経験はいかがでしたか。)
会衆の人の援助で霊的な健康を守り抜いたそうです。
夫は子供を連れて出て行ってしまいました。
家裁に持ち込まれて親権を相手に持っていかれてしまい、
面会もできない状況になってしまいましたが、
会衆の人の支えもあり開拓奉仕を始めることができたそうです。
「なんてカワイソウな姉妹!」
という空気で会場が包まれます。
でもちょっと待って下さい。
だいたい大会での経験というのは、
誇張・脚色・やらせが当たり前の世界です。
この姉妹が本人なりに辛い経験をしてきたことは否定しません。
いわゆる「保護説得」も肯定できません。
(逆にJWに攻撃の口実を与えることになりますし。)
が、ひとつ気になったこと。
姉妹が子供たちから引き離されたのは、
ただ単に夫が連れて行ってしまっただけではなく、
家裁の決定でもあります。
しかも面会権すらない。
どなたか法律に詳しい方にお伺いしたいのですが、
ただ単に「配偶者の宗教的事情」というだけで、
日本の民事裁判はそれほど偏った決定をするんでしょうか。
「信教の自由」を守ることに関しては、
日本の司法はそこまで腐ってないと思うんですよね~。
逆に夫の行動が本当に経験で言われたほど過剰なものならば、
もう少し妻寄りの裁定になったんじゃないかなんて思ってしまいます。
子供への行き過ぎた懲らしめ(虐待)とか、
何か他にもその類の事情があったんじゃないか、
な~んて勘ぐってしまう自分は、
よっぽど性格歪んでるんですかね~。
こういう経験を聞く度に思うのが、
どちらが正しいとも言えないんですよね~。
完全にJW視点に立てば、
この姉妹は100%被害者で、
子供を連れて出た男はサタンの手先、
という結論。
逆にその男性寄りで見れば、
奥さんが変な宗教に引っかかったために、
家庭をめちゃくちゃにされたかわいそうな人。
今回のこの経験に関しては、
家裁の決定が全てを物語っているように感じます。
裁判なんて「筋」を通した方が勝ちだからね。
長老に気に入られている兄弟姉妹に、たとえば
『次の大会では再訪問で励まされた経験ついてのお題が出てるんだけど、ぜひ君に経験を話してほしい』等といって声を掛けてレポートを提出させていましたよ。
いくら励ましとなる経験を持っていても、長老に気に入られていなければ声が掛かる事もありませんでした。
なので選ばれた兄弟姉妹は特権とばかりに脚色してしまうでしょうね。
ちなみに私は文才が無いせいかレポートの提出のみで選考で落とされましたorz
親権争いって幼児とかなら、たいていは母親が勝ち取るんですけどねぇ。
日本の裁判所はどちらが親権者なら子供が幸せで利益があるかということを判断します。
ある程度の年齢に達したら、子供の意思を尊重しますし。
なんで、裁判所から見ても、父親のほうが良かったわけだし、子供が意思表示してたなら、子供も父親を選んだということなので…。笑
お幸せに…の一言です。笑
ワンパターンの体制は一向に変わらない、まあ、
ハルマゲドンで生き残るために励んでください。御成功を祈ります。笑い。
大会の経験、すさまじいときありますよね。
私は大学生の頃、「大学中退して開拓してます。」という内容の経験に苦しめられていました。
迫害ネタも、今考えると「心配だから」「親身だから」最初は反対するんですよね。そのうち憎しみしかなくなるんでしょうが、始まりは相手を思うからこそ反対するんだと思います。
離婚したJWのなんて多いことか、しかし、「親権」問題は国家により違いがあると思います。JWの場合ほとんどは米国の法律が適用では?
日本の場合は知りませんが、常識としては、両方の親による決定で決められるのでは、しかし、子供が成人していれば、結婚しているとで、又違ってくるのではないでしょうか?いずれにしても、最終的には、両親の決定にゆだねられると個人として考えるのですが・・・第3者は頼まれればの話にのりますよ、ではないのでは?大会は誇張表現を取りますし、まあ、
参考になりますよ、形式だとしか思いませんが・・いっかがですか?
ワッチタワーさん?
裁判は筋を通したほうが勝ち、
まぁそうですよね。
こういう背教者が絡む裁判なら協会も積極的に支援するでしょうけどね。
親権の話が出ているので、=離婚しているということでしょうかね?
そうそう。そうなんですよね。
ほとんど長老選考。
だいたい、これこれの経験はありますか?と聞いてきて、レポートを出させられます。
まぁ、あぁいうのもコネが勝負ですからね。
ぉお~!!法律家さんも記事を読んでくださっているなんて!
的確なコメントをありがとうございます。
なるほどねぇ。
まぁ、子供たちにとっても確実に良かったですね。
子供にも自分で選択する権利があって然るべきですしね~。
離婚したJW多いですよね。
なんていうか、むしろ不幸になるというか。
そういうのを見ると野外奉仕もできん!
と言っている方がいましたが、
今思うと本当にそうです。
遅いよ~!!www
なぁんてね。
こちらもコメント遅くなりました。
そうそう。
みんな心配なんだよね。
それをサタンが入っている!
とかいう司会者も、
信じる研究生も、
ほんと、
悲しいものがありますね。